休職でお金が足りなくなったら

うつ病

休職中は病気療養の場合、健康保険組合から傷病手当金が支給されます。しかし、給料の7割程度が上限で、税金や保険料は変わらず引かれ続けます。病気療養でも、お金は必要です。私たちはもともと夫婦共働きだったところで、二人とも休職となり、貯金を崩しながらの生活でした。お金が足りなくなりそうだったので、やってみたことを紹介していきます。

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不用品を売りまくる

まずは家のモノを売ることから始めました。不用品はいくらでも出てくるものです。衣服から、家具、家電、本などなんでもござれです。今の世の中フリマアプリなるものがあり、写真を撮って、状態を記載して、金額を入れれば勝手に売れていきます。メルカリにはかなり助けてもらいました。私自身が漫画やアニメのオタクだったこともあり、10年以上前から集めたコレクションは山のようにあります。実家からそれらの中でも、熱が冷めたものをダンボール3箱以上に詰め込み、せっせと出品しました。何百円から、モノによっては万単位で取引され、もともと営業職として仕事をしていたので、物販に関しては知識も技術もありましたので、楽に売買できました。外に少しずつ出られるようになってからは、リサイクルショップで掘り出し物を探してきて、販売して利益を出す的なこともちょこっとやるようになりました。

赤字になることなくやれるのがライター

次にPCを使ったお金の作り方に取りかかりました。コンピュータやインターネットに入って強い方で、様々なまとめサイトを読み漁った結果、クラウドソーシングが一番手っ取り早いと思いました。単発もあり、長期もありの仕事が選びたいだけ置いてありますので、自分の体と相談しながらペースを考えて稼ぎました。

学生の頃から国語の成績だけはよく、小論文も、大学での論文にもレポートにも苦労したことがなく、幼少期からブラインドタッチを母親から叩き込まれていたので、ライターが一番早いなと判断。好きなジャンルであれば書けるだろうと、クルマと卓球の記事を書く仕事を探しました。

が、このジャンル、あまり素人向けの仕事がない。特に卓球はないので、ブログを立ち上げて、自分のリハビリのためにも書くことに。クルマの記事は、テストライティングがあるので、とりあえず2つほどテストを送ることにしました。

ネットの向こう側の相手とは、やりとりが大変です。仕事を開けてみると、がんじがらめのマニュアルに縛られたり、結構な無理難題を言われたりするので、そのようなところとは取引をしないようにしました。たかがテスト、されどテストです。相手にとって対価を払うに足る記事なのかのテストですが、私にとっては、この体でやれる範囲に納得してくれるかのテストでした。

何件かテストライティングを行い、テストだけで終わったり、継続依頼が来ても、仕事が単発だったりと波が激しかったので、辞めてしまうものもありました。次第にクラウドソーシングの中での評価がたまっていき、声をかけてもらえるようになりました。その中で、自分に合いそうな仕事内容を精査して、少額ですがお金をもらえるようになりました。

単価が安くて厳しい世界

ライターをする場合、文字単価を気にする必要があります。やってみるとわかりますが、1文字0.5円程度だとやった労力と対価が追いつきません。始めのうちは仕方ないですが、1文字0.8円以上に最終的には納めていきたいところです。また、クラウドソーシングサービスを使うと出てくるのが手数料の問題です。これはメルカリでも感じますが、システムを作った人に利用料を払うのは至極当然なことです。ただ、手元に残る金額が大きく減ってしまうようであれば、システムの利用も考えなければなりません。私自身は、今はクラウドソーシングサービスを離れて、発注者と直接契約をしています。ネットでのやりとりだけなので、しっかりと信頼できる人でないと、直接契約は難しいですが、そのようなしっかりした発注者もクラウドソーシングにはいますので、モノ書きを道具としか扱わないような低い単価の人とはやりとりしない方がいいでしょう。あくまでリハビリの一環です。責任は最低限でいつでも離脱可能かつペースはこちらの自由でないと病気療養中にはできません。お金に目が眩んで本末転倒にならないようにしましょう。

最後は、生活の見直しです。結構無駄な部分が多いです。特に公共の料金、電気は見直すべきです。在宅時間が増えるので、必然的に電気代がかかります。在宅が多い人用のプランに変更したり、電気会社を見直すことで、コストカットができます。あとはモノを増やさないこと、コレが一番でしょう。

この時期に、本を読むだけ読み漁って、ネットの世界に飛び込めたのは、今の自分につながる部分が多いです。何もできなくなったからこそ、できることもありますし、ゼロから始めることが怖くない時期でもあります。少し回復してきたら、社会復帰の一歩として、お金の大切さを再認識するのもいいのではないでしょうか。

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