89.5gの丹羽孝希ウッドに、V15エキストラのMAXを両面に貼っていたコーチング用ラケットのラバーを貼り替えました。
両面にMAXを貼っていた時が191.2g、普段180gのラケットを使っている身からすると超重いです。こいつを厚さ2.0に貼り替えます。
仕上がったのがこちら
あれ?
2gしか変わらない?
意外な結果でした。丹羽孝希ウッドのブレードサイズだと、V15エキストラは両面で100gあるんですね。それも2.0の厚さで。
ラケット自体の厚さが薄くなり、握りやすくはなりました。そのため、だった2gの変化ですが、かなり軽くなった実感です。
おのおのの手の大きさや指の長さなどにも関係しますが、実測の重さと、持った感じの重さは必ずしもイコールではありません。ラケット厚、重心の変化、グリップ形状など様々な要件が重なり、実際の体感重量となります。
今までMAXのラバーをつけたラケットを振ったことがなかったので、ラケット厚が薄くなったことは持ちやすく使いやすくなる要因でしょう。個人的にはこれ以上厚くなると、持てなくなります。手のひらが小さめで指も長くないので、あまり厚いラケットは持てないですね。
丹羽孝希ウッドの板厚は6.5mm、タイニーダンサーが5.6mmでその差0.9mm。今のクリッパーウッドの7mmまで板厚が上がると、もう無理だなぁと感じてしまいます。
ラバーの厚さに目がいきがちですが、ラケットの厚みと合計した、全体の厚みの適度な範囲を考えてみてもいいでしょう。ペンではあまり気にしませんが、シェークは親指と人差し指で挟み込むので、ラケットの厚みって結構重要です。色々握ってみて、しっくりくる厚さに向かって、用具の調整をする必要もあるのかもしれません。
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