剛力快速 レビュー その2

卓球

発売から1ヶ月半ほど経ちました。剛力快速も使用して1ヶ月になりますので、追加レビューを書いていきたいと思います。

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ラバーの寿命はまずまず

まずは時間経過から一番知りたいラバーの寿命ですが、最近のラバーの中では、性能の落ちが少ないラバーだと思います。もともと大きく引っかかるラバーではないこともありますが、引っかかり感は1ヶ月使用しても急激に落ちている感じはありません。弾みも、大きく減っているということはなく、寿命という面では優秀なラバーだと思います。一つ引っかかるのは、ラバーに配合されている粘着成分の部分で、表面的に粘着は感じないものの、指で擦った時に、引っかかり感が打球面だけ大きく減っていることと、ブロックの制御がしにくくなった感じがあります。ラバー自体の球持ちが少し無くなってきて、よりじゃじゃ馬感が出てきた印象です。

粘着成分の配合が、剛力快速のミソであることを感じます。粘着ラバーではないのですが、粘着ラバーが劣化してくると、弾みが良くなるのと同じように、剛力快速も劣化と比例してコントロールがしにくくなります。特に小技系、台上処理やサービス、ブロックの精度が下がっていきます。始めのうちの印象が良かっただけに、少し残念です。逆にドライブやチキータについては、弾みが落ちないので、やりやすさが上がっていく不思議なラバーです。

テンションとは違って、弾道に癖が出る

男子相手での剛力快速のメリデメですが、メリットとしては現在半数以上を占めるテンションラバーと弾道が明らかに違い、相手コートに刺さって飛んでいきます。特にブロックが直線的に飛んでいき、ドライブが詰まるということが多くありました。前陣で振り回すにはいいラバーでしょう。相手のドライブの回転量もあまり気にすることなくブロック、カウンターができますので、返球率は上がります。決定率としては、スピードとミートで抜いていくことがメインで、ドライブの回転量や威力の面では男子相手では分が悪いですね。

デメリットとしては、回転卓球ができなくなることでしょう。弾道がとにかく直線なので、弧線を描いて安定して入れるというラバーではありません。使い手も選びますし、プレー領域も選びます。前陣攻守型で、引き合わない、鉄の壁のようにブロックするなら、時々ナックルも発生するのでいいのですが、万能ではないです。

厚さは今回「厚」を選びましたが、弾みを求めるラバーではないので、ピッチの速さとナックルでいくのであれば、中もありかなと思いました。なんか表ソフトを使っている時のようなラバーの厚さ選択になります。

際立った長所はありませんが、目立った短所もありません。他と違うラバーを探していて、裏ソフトにスピードを求めるのであれば選択はありです。

力のない選手はフォアでの使用に限られますが、ミートが強くいけるならバックもありです。かけるより弾くラバーであることが改めてわかります。スマッシュはもちろん速いドライブはしっかり打てます。

形が決まっていて勝ちきれない選手はもちろんですが、基礎を覚えて正しい打ち方をこれから固めていく人にもおススメです。これの次にテンションを使えば、とても楽に感じるでしょう。自分も使いにくいかもしれませんが、相手も取りにくいボールが出ます。

また変化があれば追加レビュー書いていきます。


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