卓球オプティマイザー

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ブロックやショートのオーバーミスは、ミスの質を考えて解決しよう。

先日、コメントで質問をいただいたので、私なりにお答えしようと思います。 質問の内容は、 「ペンのバックショートのオーバーミスが多い。強いボールに対して、ラケットを左右にずらして、芯を外して取ろうとしているが難しい。どうすればいいか」 という...
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運動の起点軸と体重が乗る中心軸を理解する。卓球の4スタンス理論

前回に引き続き、4スタンス理論の卓球での生かし方を解説していきます。今回は、起点軸と中心軸です。 A1からB2までの4種類で、体を動かす時のキッカケとして使う軸と、動いている時に意識して残しておく軸は異なります。 つま先重心のA1 A2の場...
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4スタンス理論と卓球

廣戸聡一さんの「4スタンス理論」をご存じでしょうか? 人の体は生まれながらにして効率の良い動かし方が決まっており、関節の可動域や効率の良い筋肉の使い方、体幹や軸がそれぞれ異なるというものです。 足の裏のどこに重心がかかるかによって4つの種別...
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シェークハンドのバックをどうするかを20年以上悩んでいる、その答えが出たかもしれない

20年以上卓球をしてきて、未だに答えの出ない問題が私の中にあります。 「バックハンドどうする?」 シェークハンドの花形、バックハンドをないがしろにしながら最近までプレーしてきたのですが、上のレベルでやらせて貰えばもらうほど、バックの脆さに気...
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卓球オプティマイザー 中学校から始めて強くなるために

卓球を教える、これはインストラクターと括られるのかもしれません。 スポーツドクターやスポーツインストラクターは、従来ある基本的な型に当てはめながら、万人を同じように指導していく、これでは指導者のコピー製品のオンパレードであり、万人にこれが通...
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好みの太さはどのくらい?卓球ラケットグリップ考察

卓球において、ラケットと体が唯一接触する場所、それが手のひらでありラケットのグリップ部分です。さまざまな形があり、好みが分かれますが、大きく二分すると太めと細めの2種類に分かれます。 同じフレアグリップでも太めのラケットもあれば、細めのラケ...
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AXF レビューと卓球における効果の考察

巷のスポーツ業界で、じわじわと話題になっているAXFを購入してみました。 高級感のある箱です。 箱の裏面にもプリントがあり、品物の割にパッケージが凝っています。 赤系の色が好きなので、ワールドラバーマーケットで取り扱っていたオレンジを選びま...
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一枚ラバーと極薄裏ソフトの使い道

今はスポンジありのソフトラバー全盛の時代です。一部前陣攻守型やカットマンに一枚ラバー使いはいますが、ほとんどが裏ソフトもしくは表ソフトラバーを使います。 スポンジがあることで何がいいのか、考えたことありますか? 球持ちがいい、スピードが出る...
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3球目攻撃の失敗は1球目にあり

さて、前回「戦術」の重要性について触れましたが、今回はより具体的に考えていきます。 卓球の練習でほとんどの方がやるのが「3球目攻撃」の練習ですね。サービス側が、サービスの回転、長さ、コースを宣言し、レシーブをしてもらって、ドライブないしスマ...
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卓球で強くなるためには

日本卓球の父、荻村伊智朗は言いました。 「卓球は100m走をしながらチェスをするようなスポーツだ」と これは本当に真を突いていて、卓球を競技として行っていくためには、しっかりと理解しないといけないことです。楽しむスポーツであれば関係ないので...
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