卓球ラケットのサイドテープ

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卓球

皆さんは、ラケットにサイドテープを貼る派ですか?貼らない派ですか?結構意見が分かれそうです。

私は個人的には貼りません。ラケットの木の断面を見たいんですよね。あとは微妙にですが重心が変わったり重量が変わったりするのでつけないのもありますね。単純にぶつけなくなったということもありますし、ラバーをいろいろ試していくうちに、ラバー張り替え時に剥がすのが面倒なのでつけてないという理由もあります。

つけるメリットもありますね。ラバーのスポンジ部分を覆うようにつけるのであれば、ラバーが剥がれにくくなりますし、オシャレの意味合いや、ラケットの保護にもなります。

私たちの年代が学生だった頃には、スピードグルーというものがあり、毎日練習前にラバーを貼り、練習が終わると剥がすという繰り返しだったので、サイドテープはつけていないことが多かったかなぁと思います。

そんな中、私は周りと一緒は嫌なので、逆につける選択肢を選びました。が、しかし、普通にはつけません。当時使っていたラケットはクリッパーウッドWRB、ヤサカブランドの今となってはレアものです。6ミリちょっとのラケットの板厚だったので、ラケットだけにサイドテープを貼りたくて、ラバーにかからないようにしたかったので、赤黒ツートンのヤサカのサイドテープの12mmを買ってきて、真ん中で6mmずつに切り分けて貼っていました。真っ黒や真っ赤のラケット断面になってこれはこれで格好良かったです。一本分のお金で2回分使えるのも経済的でしたね。少し手間はかかりますが、こんな裏技も使ってました。今でも12mmのテープはありますので、一度お試しください。

中にはラケットの先端だけに貼っていたり、左半分とか右半分とか、部分的にだけ貼っている人もいます。よくぶつける場所にだけとか、バランスのためなど様々です。

今の子供達は殆どがサイドテープを貼ってますね。シニア層も装着率は多いです。オリジナリティを出したいということもあるのでしょう。よく「先生はなぜサイドテープつけないの?」と聞かれますが、ぶつけたいから、木を感じたいからとせつめいしています。

初めのうちはぶつけたりラバーが剥がれる要因が多いのでつけるのには賛成です。その中で、ラケットに自分でラバーを張れるようになってくると、サイドテープ卒業になる時も来るかもしれませんね。

次回は自分でできる、ラケットへのラバーの貼り方を特集していきます。


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