裏ソフトとの決別

卓球

先日、市の大きな大会がありました。部制になっており、各部6チーム、合計20部まである大会です。

以前まで8部や9部で出場していたのですが、今回チームを組んでもらえるメンバーが実績ありということで、5部での出場となりました。

4単1複の団体戦で、個人成績は1勝4敗、勝てたことに成長は感じましたが、同時に自分の形の中途半端加減も痛感する形になりました。

勝った相手はシェーク裏表の異質、同じアタック8使いでした。あとはすべてペンドラのオジ様達に負ける結果に。出だし良く1セット取れるものの、あとは極薄裏ソフトとアタック8 の変化にも慣れられ、削られる形です。攻撃力がない分、変化でかわさなければいけないのですが、そこが中途半端なのです。

約20年、シェークフォア表バック裏をやってきましたが、裏ソフトにはとても苦しめられました。表ソフトを持ったのも、フォアドライブがループしかできないから。学生時代は、バックはブロックとハーフボレー、そして切ったツッツキで返球し、回り込んででもオールフォアで決めに行くという形でした。

そもそもバックは下手で、今でも得意なイメージはありません。曲がりなりにもバックドライブはかけられるようになりましたし、スピードボールも出せますが、一撃で抜けるような威力もありません。

回転量で勝負するために粘着ラバーに変え、レシーブ力とツッツキの力を増すため極薄ラバーにしてみたものの、ある一定のレベルまでいってしまうと、切れたツッツキも持ち上げられますし、極薄ラバーによりスピードの低下したバックハンドは、カモにされます。もはやバック対バックで勝負のできないシェークハンドでは、この先の伸びしろも少ないと感じて、裏ソフトにこだわることをやめました。

フォアの攻撃力を最大し、バックの中でも技術レベルの高いブロックに主眼を置いて、ブロックで崩せる形を取ります。つまり

フォア表 バック粒 前陣攻守型

もうラケットがボツボツです。

アタック8 をやめ、フォアには回転も賄えるよう、横目の回転系表ソフトvo102 、バックには粒でも振れる粒のカールphのoxを貼りました。ラケットは引き続き剛力です。

今年の全日本ジュニア女子のチャンピオン、出澤選手と同じ仕様です。

おそらく他の人が思いつくような無難なかたちでは、勝ち上がれないことが明らかになったので、私としては、常識にとらわれず、ありえないことをやってやろうという気持ちが満載です。

練習環境として、周囲には日本の中でも有名なペン粒選手、フォアに一枚ラバーを貼る師匠、フォア粒高ラバーでドライブをかけるツワモノなど、個性溢れるメンバーが揃っているので、その新しい波に乗っていきます。

卓球のスタンダードでもある裏ソフトと離れることはある意味賭けでもありますが、ここまでしないと殻は破れそうにありません。

初打ちとしては感触は悪くないので、粒と回転表の技術を、固定観念にとらわれず、習得していこうと思います。33歳にしてまた一からになってしまうかもしれませんが、学生時代無名の県大会止まりが普通にやっていては、大物食いはできないのです。リスク背負ってでもこの形、完成させてみせます。

新型用具のレビューはまた次回。

そして、さようなら裏ソフトラバー、また会う日まで。

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