スティガ オールラウンドクラシック レビュー

卓球

練習相手用に、シェーク裏裏のラケットを一つ持っているのですが、今まで使っていたのが、20年前のバタフライのプリモラッツ、コニックグリップで思い出のラケットなので破損すると嫌だなと思い変えてみました。

むかーしからある、スティガラケットのエントリーモデルです。弾みはおとなしめ、ブレードサイズは標準的で、細めのフレアグリップから、ストレート、アナトミックまで選べる優れもの。初心者用ラケットとして使われることが多いですが、カットマンや前陣異質攻守の選手にもオススメしたいラケットです。決して初心者だけではなく、長く使えるのがスティガのいいところですね。

価格は定価で6500円と、それなり。日本メーカーのエントリーモデルと比べると少し高めですが、長期的に使えることを考えると、オールラウンドクラシックの方が、レベルが上がった時のラケット買い替えのサイクルが長くなり、お得かもしれません。

ラバーはフォアに中国ラバーの太陽、バックにファスタークg1を貼って打っています。

打感は柔らかく、ボールを包み込んで運んでくれます。硬い中国ラバーとも相性抜群ですし、テンションのファスタークg1を使っても、飛びすぎないのがいいところです。しっかりと自分でコントロールしている感覚かあり安心します。5枚合板の単純木材ラケットとして、ベンチマーク的存在で、スピード以外の穴がありません。

重心は個体差がありますが、ややグリップ寄りで、手元で操作しやすいラケットです。遠心力で振り回すよりも、切り返しがしやすい前陣用でしょう。

重さはデフォルトが80g、プラスマイナス5gは誤差ですので、重めのラケットを選ぶと、弾みも少し良いかもしれません。

スウェーデンラケットは品質の高さに定評があります。木目の美しさ、グリップの精度やスイートスポットの広さなど、こだわりがたくさん込められたラケットです。

ただのフレアグリップに見えるかもしれませんが、スティガの中では細めのフレアになります。これをマスターグリップといい、太めのものをレジェンドグリップと呼んでいます。まだ呼称残ってるかな。

ヤサカが委託販売を辞めてから、ユニバーに販売権が移り、その頃のラケットです。手の小さいわたしには、このスティガのマスターグリップと、スティガのコニックグリップは神のグリップです。他メーカーでは出せない安心感があります。

細めのグリップでも、ブレードとのバランスが崩れないので、不思議なラケットです。スティガってどこのメーカーって思うかもしれませんが、知る人ぞ知る、卓球の老舗ですので、良いものたくさん出してます。ぜひ、新入生セットではなく、スティガラケットを手にとっていただける方が多く出てくれれば良いなと思っています。はじめに使う数本のラケットは、その子の卓球感を作ります。品質の良いものを長く使えることがプレーヤーとしては幸せなことです。今後もスティガラケットに革命を期待します。


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