SUPER KIMとアタック8を比べてみた。

卓球

密かな話題となっている粒高ラバー、スーパーキム。

コシのある粒高シートにシフォンケーキのようなほぼ無弾力の厚いスポンジという異質中の異質なラバーでWRMで販売されています。もはやカテゴライズ不能のラバーで、スーパーキムというカテゴリーができるのではないかとも思えてきます。

私はもう一つ、カテゴライズ不能のラバーを知っています。「アタック8」です。カテゴリー上は表ソフト、でも繰り出されるボールは粒高に近い、でも打てるし止まるし、結果なんでもできる。

現在もアタック8ユーザーである私が、長年の間アタック8と汗水垂らして練習してきた結果から、スーパーキムとアタック8は似た者同士なのではないかという疑念が生まれてきましたので、比較してみます。

使用ラケットはタイニーダンサー01

両方フォア面に貼ります。バックはスピンアート中です。

スーパーキムは1.9mm

アタック8はM粒の中、スーパーアイバージョン43度です。

ロングの打ちやすさはスーパーキムが圧倒的に楽です。もはや裏ソフト、大きな変化もしませんが、食い込みが半端じゃないので、安定して打球できます。

アタック8はスポンジが硬めな分、打ちにくさはありますが、ナックルの出方は飛び抜けて多いです。

大きく違うのはスーパーキムは横目でアタック8が縦目であることと、粒の高さです。強く弾くと、スイングの強さに応じてパンと離れていくのがアタック8、いつまで持ってるの?と疑問になるのがスーパーキムです。スピードはアタック8、安定感はスーパーキムに利があるでしょう。

スピードが出ないので私自身はフォアに使おうとは思わないのですが、相手の強ドライブを止める技術だけはスーパーキムのほうがやりやすかったですね。

異色なスーパーキムですが、同じようなラバーがアタック8にもあるんです。それが、EXX PZC SPです。ラージボール用に作られたラバーですが、硬式でも使えます。テンションゴムのEXXに柔らかいスポンジを組み合わせたアタック8。

私はナックルボールの出なさ加減が嫌いでやめましたが、基本技術からブロックまでなら難なくこなせる万能ラバーです。スポンジを柔らかくする事で、粒の倒れが少なくなり、ほとんどアタック8として機能しなくなりますが、自分は打ちやすいアタック8です。

全般的に使用者を悩ませるアタック8ですが、EXXは普通の表ソフトです。

現在のところ一番近いのはこのアタック8だけでしょう。驚異のスポンジ硬度25度は柔らかすぎます。

かなりマイナーラバーなので、スーパーキムといい勝負かと。回転かけたいならスーパーキム、弾きたいならアタック8 というところでしょう。このラバーがどこまでニーズを広げるのが、まだまだ見守っていきますね。


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