4月から用具で試行錯誤していました。
バックハンドに難のある私は、硬い裏ソフトから極薄裏ソフトアポロ5へ、その後、カールPH、ヘルキャット、スーパーキムと試していき、アタック8 までたどり着きました。当初はフォアに使っていたアタック8 をバックへ、フォアはラクザPOでした。
タイニーダンサーに変えてからフォアの攻撃力が格段に上がって、決定打が打てるようになり、バックも粒を使って打っていく形をとっていましたが、原点回帰、フォア表バック裏へ戻りました。
現在は
ラケット タイニーダンサー
フォア アタック8 m粒 中 スーパーアイバージョン43度
バック スピンアート 厚
これが自分の中での伸び代が一番大きく出るセットアップだと確信しました。
少々ラケットが重くなったので、スピンアートは中にする予定。
現在の重さは
一番強かった時期のラケットの重さに限りなく近い。
バック粒高を経験したことにより、ミートの技術が向上したのと、ブロックも多彩な方法が身につきました。
このラバーの仕様、福原愛選手の真逆なんですよね。愛ちゃんはフォア裏バック表ですが、それのフォア表バージョン。打てるし止まるし、何より前陣で攻撃することが楽になりました。フォームも小さくなったのでしょう。
剛力を使ったままではここまで考えませんでしたが、タイニーダンサーに出会って、このラケットの本当のチカラを引き出してみたくなりました。
粒専用ラケットとしてチャパリータさんは開発されたようですが、他に類を見ない均等7枚合板は、守備ラケットにしておくのはもったいないのと、裏ソフトとの相性がいいのです。
粘着ラバーのようにはずまないラバーでも、板で飛ばしてくれますし、特殊なグリップの形は、切り返しを容易にしてくれます。
球持ちがいいので、サーブの練習からの展開がある、切れるしスピンアートがでる、これは前陣速攻に生かさない手はありません。
変な使い方かもしれませんが、これでいきます。チャパリータさん、いろんな選択肢を与えてくれてありがとございます。
これには指導中に使っている両面浦添使用の丹羽孝希ウッドの存在がありました。両面v15エキストラの特厚で、打てることがわかり、一軍ラケットにも、矢張り裏ソフトが必要でした。
表表もいいのですが、サーブ力が落ちるのと、ボールタッチやスイートがシビアで、楽しく攻撃できないんです。粒歴が浅いのもありますが。
チャパリータさん、当初の設計を無視してごめんなさい。ただ、福原愛逆バージョンタイニーダンサー仕様で、全国ねらいに行きます。
コメント