剛力ジュニアに触れてみた

卓球

剛力シリーズも、かなり種類が増えてきました。今回は最新作の「剛力ジュニア」の実物を見ることができたので、感想レビューしていきます。

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剛力の子供用?

剛力ジュニアのスペックです。

ブレードサイズ150mm×154mm

グリップ95mm×23mm

重さは97gのプラスマイナスです。

一般的な150mmと157mmのシェークラケットよりもさらに小さいです。

ぱっと見は「中国式ペン?」とも思える大きさ。小型剛力を期待していたのですが、ちょっとこれは使いようがないかなあ。

以前にピンポンキッズ で、オールラウンドエボリューションと同サイズにブレードカットした剛力を打たせてもらい、かなりいい印象だったので、正規仕様でサイズダウンかと思ったのですが、小さくなりすぎかと。

さらにグリップがブレード面に深く取り付けられているので、持ち手が短い。握り込んで見ると、剛力の時に気になったエラの小ささが、ジュニアでは、グリップが奥にオフセットしているので、深く握った時の中指の引っ掛かりはできるのですが、短すぎて、常にグリップが抜けている状態なので、ラリーがやりにくそう。台上はいいけど、ラリーで引けないのは、異質では致命傷になりかねません。

板は剛力そのまま

均等7枚合板の総ウォルナットは変わらず、重心がかなりグリップよりに来ています。子供用といえど、金額は30000円ですから、もう少しディテールに工夫が欲しかった。ジュニア層がこのラケットを使うメリットが見えません。逆に中ペンとして使うのはありかもしれませんね。

グリップがブレード面に刺さるように貼り付けられているのは、重心位置の調整のようですが、この板厚で、手前重心にしたら、しなりがさらに大きくなり、使いにくさが増えそうです。

軽さはありますが、このサイズで使うなら、TSPのウォルナットウッドあたりでもいいのかなと思ってしまいます。

毛並みの違う剛力ジュニア

剛力の良い点は重さ、ブレードの大きさ、スイートの狭さ、普遍的なグリップだったのですが、これが全部なくなりました。普通のラケットがミニになった、それだけかと。ちょっと設計間違えたのではと疑問が多々残ります。

大人には使えませんし、子供でも、ここまでしなりの大きく、硬いラケットを使うかどうか。

男子やスーパーカットのあたりから、剛力はPF4-08の血を受け継ぐことをやめましたね。独自の路線を突き進んでいます。

初期型も、今では影を潜め、剛力男子がスタンダードになってきました。ちょっと迷走中。

この後ラケットで成果が出るジュニア選手がこれから出てくるのか注意してみていきますが、ドンドンコンセプトがわからなくなってきた。

タイニーダンサー使ってるとなおさら剛力のしたいことが不明ですが、何か考えがあるのでしょう。

今後の動向を注視します。


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