AXFどこにつけるといい?長く使うためにはどうする?

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卓球

久々にAXFの話を。
現在、AXFのカラーバンドを4本、シリコンバンドを1本、入浴中以外は常に装着しているわけですが、つけている場所によって、AXFの劣化の仕方や効果のほどが少しずつ変わることが分かりました。

このあたりの違いについて、これからAXFを使おうと思う方、今AXFを着けていて、効果のほどが疑問視される方が、有用に使うことができればいいなと思っています。

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カラーバンドは「伸び」に対する対策を

伸縮自在で、様々な場所につけられるのがカラーバンドの良いところですね。

写真の上にあるのが、シリコンバンド、下の赤いのがカラーバンドです。シリコンバンドは、ほとんど腕用(足首細い方は足にも付けられるかも)ですが、カラーバンドは、首、手首、足首など一重、二重、三十にすることで、色々な場所に装着可能です。

ちなみに、私は、新品状態のAXFを、首には一重で、手首には三重で、足首には二重にして装着しています。

まず、AXFを長持ちさせるためには、同じ個所に同じカラーバンドを装着しましょう。あるときは首、ある時は手首などと、装着箇所を変えてしまうと、AXFが伸びてしまいます。

伸びたAXFは、縮むことはありません。いろいろやってみましたが、ゴムが短くなることはありませんでした。ただ、長く伸びる方向には簡単に変化します。
AXFに対する実験はこちらへ→AXFが伸びてきた 元に戻す方法はあるのか検証 【卓球用具コラム】

写真の4本は、初めは同じ長さだったAXFです。左の二本は両足首に着けていた物、右から二番目が手首、一番右の最も長くなっているのが首に装着していたものです。ここまで長さが変わります。

体幹としては、最も形状変化が少ないのが、二重巻きの状態で、三重薪にすると少し伸びます。そして首につけると一番伸びます。着脱の際に伸ばさなければいけないのと、寝ている間に、引っ張られているものと考えられるので、首装着で伸ばしたくない方は、就寝中は外したほうが良いでしょう。

装着場所で効果は変わるのか

1年の間、両手両足首、そして首と合計5本のAXFを装着してきました。しかし、首に巻いたAXFがビロンビロンなので、現在は首の装着をやめて、左足首に2本、右足首1本、左手・右手一本ずつで装着しています。

卓球のプレイバランスとしては、大きな変化はありません。左足に古傷がある筆者としては、左足への負荷が少し減ったかなというくらいです。練習後に痛む頻度が減りました。

逆に日常生活での、体の変化の方が大きく感じます。

こういったコラムを含め、一日6時間以上PCの前でタイピングを続ける私、一日に打ちこむ文字の量は余裕で2万を超えます。肩、腰、腕は慢性的に凝り固まり、整体に行ってメンテナンスを行っていました。

 

首にAXFを付けている間は、背中側の筋肉が張ることが多く、肩甲骨周りの筋肉が硬くなっていました。AXFを首から外し、左足へ付け替えると、背中側の傷みよりも、大胸筋の傷みや首筋の筋肉が痛むようになります。首から外したほうが、前かがみになり、肩が前に入り込んで作業しているということです。

使用しているイスや机、キーボードなどは変えていません。変化はAXFの装着箇所だけです。

頭の重さを支えるメインの筋肉と、腕を動かすために使っているメインの筋肉が、背中側から、胸側に変わった形ですね。

整体の先生も、「何か変えましたか?」と体の変化に気づいたようです。首に巻いていたやつを取っただけです、と伝えると、かなり不思議がっていました。

 

体のバランスを整える、AXF。もしかすると、首周りのバランスが少し変わったのでしょうか。首周りから上半身の疲労度合いが大きいので、仕事着としてAXFウェアを使ってみてもいいかもしれませんね。今後導入を検討します。

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